ネイル資格の種類が知りたい!どれを取得すべき?取得すべき順番は?

ネイルボトルイラスト

 ネイルの資格とは?

 

「ネイリストになりたい!」そう思ったとき取得しておくと良い資格がいくつかあります。
ネイリストの資格は美容師やアイリストとはのように国家資格ではなく、民間資格となります。

現在ネイリストの資格として、主なものは2種類あります。
「JNECネイリスト技能検定試験」と「JNAジェルネイル技能検定試験」です。

この2種類の資格は、多くのスクール授業やネイルサロン採用の基準として出てきます。
ネイリストの技術力の証として一番有力な資格となります。

それぞれ資格には階級があり「ネイリスト検定試験」は1級、2級、3級、「ジェルネイル検定試験」は上級、中級、初級となっています。
試験内容や難易度がそれぞれ異なりますので詳細は以下を確認してください。

これらの資格は異なる試験機関が実施していますが、ジェルネイル技能検定には、ネイリスト技能検定の階級によって検定の免除項目があったりとリンクしている部分もありますので、取得する順番も考えながら賢く取得していきましょう。

 

 ネイル資格の種類

 

「JNECネイリスト技能検定試験」は知名度が最も高く、内閣総理大臣が認めたJNEC(日本ネイリスト検定試験センター)が認証する資格として、権威ある資格の一つです。
ネイルケアからイクステンション(長さ出し)、3Dアートまで総合的なネイル技術が試験内容となります。

 

JNECネイリスト技能検定3級

難易度
試験概要 ネイルケア、ネイルアートに関する基本的な技能および知識
試験時間 実技試験(70分)、筆記試験(30分)
合格率 84.2%
実施時期 年4回(例年1,4,7,10月)
受験費用 6,800円(税込)

JNECネイリスト技能検定2級

難易度 ★★★
試験概要 サロンワークで通用するネイルケア、リペア、チップ&ラップ、ネイルアートに関する技能および知識
試験時間 実技試験(前半35分、後半55分)、筆記試験(35分)
合格率 40.9%
実施時期 年4回(例年1,4,7,10月)
受験費用 9,800円(税込)

JNECネイリスト技能検定1級

難易度 ★★★★★
試験概要 イクステンション、リペア、アートの総合的な技能および知識
試験時間 実技試験(150分)、筆記試験(40分)
合格率 37.3%
実施時期 年2回(例年4,10月)
受験費用 12,500円(税込)

 

「JNAジェルネイル技能検定試験」は近年のサロンで主流となっているジェルネイルに特化した資格で2010年に始まった比較的新しい資格です。
ネイリストであればジェルネイルを扱うことが必須だと想定されるので、取得しておきたい資格です。

 

JNAジェルネイル技能検定初級

難易度
試験概要 ネイルケアのベーシックマスターとジェルネイルを施術するために
必要な基礎知識と技術
試験時間 実技試験(第一課題35分、第二課題60分)、筆記試験(30分)
合格率 84.7%
実施時期 年2回(例年6,12月)、認定校での不定期開催あり
受験費用 9,900円(税込)

JNAジェルネイル技能検定中級

難易度 ★★★
試験概要 ネイルケアとジェルネイルを施術するために
プロとしてサロンワークに必要な専門的知識と技術
試験時間 実技試験(第一課題30分、第二課題85分)、筆記試験(30分)
合格率 79.9%
実施時期 年2回(例年6,12月)、認定校での不定期開催あり
受験費用 13,200円(税込)

JNAジェルネイル技能検定上級

難易度 ★★★★
試験概要 ジェルネイルのスペシャリストとして必要とされる総合的知識と技術
試験時間 実技試験(85分)
合格率 60.3%
実施時期 年2回(例年6,12月)、認定校での不定期開催あり
受験費用 16,500円(税込)

 

ネイルサロンで働く、自分でネイルサロンを運営するなど
ネイリストであればマストで取得しておきたい資格です。

試験は認定校のスクールで行われることが多く、
スクールに通っていると受験のお知らせが来るので受けやすい環境です。

 

ネイルサロン衛生管理士

難易度
試験概要 ネイルサロンの衛生管理に関する知識
試験時間 講義受講(180分)、筆記試験(20分)
合格率 95%
実施時期 毎月開催
受験費用 10,560円(税込)

 

近年のフットケアの需要に合わせてネイリストが正しい施術知識を持てるよう2019年から始まった一番新しい資格です。
ネイリストはハンドだけではなくフットも施術することが多いため取得しておきたい資格です。

 

JNAフットケア理論検定試験

難易度 ★★
試験概要 ネイルサロンでのフットケア施術に関する知識
試験時間 講義受講(120分)、筆記準備(30分)、筆記試験(30分)
合格率 80%
実施時期 毎月開催
受験費用 8,800円(税込)

 

これらの資格を全て取得し、所定の条件を満たすとネイリストに教える講師「JNA認定講師」の資格試験も受験できます。
その他のネイル資格としてはINAネイルスペシャリスト技能検定試験や海外ライセンスなどがあります。
自分のレベルアップのために、様々な検定試験を受けてみるのも良いでしょう。

 

 どれを取得すべき?

 

プロとして働くのであればネイリスト検定2級以上、ジェルネイル検定中級以上が一つの目安です。

1級や上級の資格があることにより、サロンによっては手当が付いたり、1級ネイリストのみ在籍というサロンがあったり、お客様によっては1級や上級の資格を持っているネイリストを指名してくる場合もあります。
1級や上級の内容もネイル技術、知識に必要な基礎となる内容ですので、基本的には全て級の取得をおすすめします。

2級や中級を取得後、サロンで働きながら1級や上級を目指す人も多くいます。

 

 取得する順番は?

 

現在では、ネイルの資格は飛び級で受験することは出来ません。
3級合格後、2級の受験資格が得られます。そして2級合格後に1級の受験資格が得られます。
ジェルネイル検定も同様です。

またジェルネイル検定試験において、ネイリスト検定の合格があれば免除される項目もあります。

 

■ジェルネイル初級
→ネイリスト検定3級以上取得で実技試験第一課題(ネイルケア)が免除

■ジェルネイル中級
→ネイリスト検定2級以上取得で実技試験第一課題(ネイルケア、カラーリング)が免除

以上のことから
オススメの取得順番は、こちらになります。

  • ネイリスト検定3級
  • ジェルネイル検定初級
  • ネイリスト検定2級
  • ジェルネイル検定中級
  • ジェルネイル検定上級
  • ネイリスト検定1級

試験月を考慮し、レベルアップしながら取得していきましょう。